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英語で一言

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「猛暑が連日、続いています」 英語では

2017年07月31日

 

 

 「猛暑」にあたる英語は、たくさんあります。

 

extreme  heat (極端な暑さ)

excessive heat (過度の暑さ)

torrid heat(焼けつくような暑さ)

scorching heat(焼けつくような暑さ)

intense heat(強烈な暑さ)

brutal heat (容赦のない暑さ)

severe heat (厳しい暑さ)

fierce heat (すさまじい暑さ)

an unrelenting heat wave (容赦しない熱波)

 

 

いずれも、新聞や政府の文書などでよく使われています。

 

すべてheat () が使われている点に注意をしてください。日本語では夏の「暑さ」といいますが、英語ではheatを使います。「蒸し暑さ」ならthe heat and humidityです。

 

夏の暑さをもたらすのは太陽の「熱」という捉え方です。冬に暖をとるストーブなどからの熱と同じ考え方です。

 

 

「夏の猛暑」と「夏」を入れる場合は、heat の前に持ってきて、extreme summer heatとか、scorching summer heatとします。

 

 

 「猛暑が連日、続いています」は、日本語発想そのままで言うことができます。

 

 

 

 Scorching summer heat continues day after day.

 

 

 

です。Scorching heatは上記の「猛暑に」あたることばのいずれへの取り換えも可能です。

 

「東京は猛暑が続いています」を「東京は連日、猛暑に見舞われています」と言い換えていう表現するのもいいかもしれません。これなら、

 

 

 

  The severe summer heat has been hitting Tokyo.

 

 

 

 です。あるいは、英語発想の言い方ですが、

 

 

 

 Tokyo has been suffering the grips of the heat wave for days.

 「連日、東京は猛暑(熱波の締め付け)に苦しんでいます」

 

 

 

 といも言えます。

 

ちなみに、日常会話で「猛暑」というのは感覚的な言葉ですが、気象庁は、最高気温が35以上の日を「猛暑日」と定めています。役所的には「猛暑」とは最高気温が35℃以上の場合ということになります。

 

 アメリカにはExcessive Heat Warning(過熱警報)があり、2日間、暑さ指標の最高温度が40.5(105°F)以上もしくは、夜間気温が23.8 (75°F)を下回らないと予想される場合にはNational Weather Service(米国気象局)がこの警報を発令します。

 

「猛暑」の定義も日米で若干異なるようです。

 

 

(引野剛司・甲南女子大学教授 7/31/2017)

 

 

  ここで紹介した表現は、米国での複数の実用例に基づいています。その他の実用例や関連表現は実用・現代用語和英辞典(本体)www.waeijisho.net)をご覧ください。

 

 

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