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「気温、35度超」英語でメッセージ

2017年08月09日

 


 

台風5号が日本を縦断して以来、猛烈な暑さが東日本、西日本を襲っています。気温が35度を超えるところが続出。東京都心では昼前から35度を超え、群馬県館林では40度を超えたたそうです。

 

「気温」は「大気の温度」ですが、余計なことは考えずtemperaturesだけで十分です。一般的に言う時は複数形が使われます。

 

気温などが「上昇する」をいう動詞はriseが基本で、soarclimbもよく使われています。「気温が35度に上昇した」なら

 

 

Temperatures rose to 35 degrees Celsius.

 

 

 

です。日本では気温は摂氏で表現するのが前提ですので、わざわざ「摂氏35度」などといいませんが、英語で言う時はCelsiusを付け加えたほうがいいでしょう。英語圏、特にアメリカでは、華氏(Fahrenheit)が使われているからです、アメリカの知人、友人にメッセージを送るなら、華氏(Fahrenheit)に換算して次のように言ったほうが、暑さがすぐに理解されます。

 

 

Temperatures soared to 35 degrees Celsius or 95 degrees Fahrenheit.

 

 

これらは、単純に「気温が35度Cに上昇した」と言っているだけなので、「気温が35」と言いたい場合は少し工夫がいります。たとえばこんな感じです。

 

 

 

Temperatures rose to well above 35℃。

 

 

です。well aboveを使うと「~を軽く超えて」というニュアンスがでます。さらに、どこで35℃度超えたかという情報を付け加えたほうがより適切に伝えることができます。自分が住んでいる地域でなら、

 

 

Temperatures rose to well above 35 here.

 

 

 

「東京都心で」なら

 

 

  Temperatures soared to well in excess of 35across the Tokyo metropolitan area.

 

 

 

 ここのwell in excess ofwell aboveとまったく同じ意味です。

「気温」を表すのにmercury(水銀)を使うこともよくあります。温度計として水銀が使われているからです。

 

 

 で、「今日はめっちゃ暑かった。気温は35℃を超えた」をmercuryを使って言うと、こんな感じになります。

 

 

 

    It was an unusually hot day. The mercury hit a scorching 35 degrees Celsius or higher.

 

 

 

 ここのscorchingというのは「焼けつくような」という意味で、温度の前にもってくることもできます。

 

ちなみに、日本は猛暑日の基準である35度が意識されますが、アメリカは区切りのよい華氏100度(摂氏37.77)が、猛烈な暑さとして意識されます。最近、日本でも38度を超える地域がでてきていますので、

 

 

 

   The outdoor temperatures reached 100 degrees in some areas of Japan.

  日本の一部地域では、屋外の温度が華氏100度なった。

 

 

などと、付け加えるのもいいでしょう。

 

 

(引野剛司・甲南女子大学教授 8/9/2017)

 

 

  ここで紹介した表現は、米国での複数の実用例に基づいています。その他の実用例や関連表現は実用・現代用語和英辞典(本体)www.waeijisho.net)をご覧ください。

 

 

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